株式会社小浜マリーナ
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触らぬ神に祟り ありました

2021年01月18日

長男が IHコンロの強い方に昆布を煮詰めております

本人はそこにはおりません。

出汁をとった後の昆布です 硬めの昆布で

旨そうではない昆布。 汁気は殆んどありません。

タイマーを見たら40分 火力は3--えーっこれは

強過ぎやろ しかも蓋は開けてある 絶対に焦げるわ。

この時に以前ウチが勝手に火を触ったら怒られた事があった

のが頭から離れないので ほっておこう と思い

気になりながら そのままにしておいた

これが焦げ付いたら(付くに決まっている)鍋の始末は

誰がするの?ウチに決まっている・・・が触らんとおこ。

触らない神にたたりなしや 触ったら損しかないわ

怒られるほど損は無いわと気にはなりながら 今に焦げる

と思いながら 傍から離れて違う事をしていた。

それからどれだけ時間が経ったのか 炊事場へ行ったら

流しに焦げ付いた鍋と昆布が ありました。

鍋の中の昆布が全部 焦げ付いてバリバリです。ほらみ。

こびり付いた鍋の中の昆布をこさげて取り出し時間をかけ

丸みのあるスプーンでゴシゴシと取った 9割以上とれた。

後はしっかりと貼りついている焦げは取れません。

なにか焦げを浮かす薬品があるはず でも今は考えるのは

嫌で する気にはなれません。焦げると分かっていたので

腹はたちません。 でも後始末はこちらに回って来る

勝手に触って怒られるか 後の焦げの始末を果てしなく

時間を費やすか・・・であります。

これが九割以上焦げが取れた鍋のあわれな姿です

 

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