ほんまに・・・急に寒くなった
じいさんが電気毛布を出してくれ、と言いました
脂肪がついていない 骨と皮が主なじいさんは 寒さは
すぐに感じたのだろうね
足の爪も切るから足を出して、と言って 爪切りで足指を
掴み切り出したのですが 親指の爪がくいこんだ形になって
切りにくい
思い切って 切った その直後 「あっ・・」と微かな声。
それから ほかの指は綺麗に切れた。
常にシヤワーをするので 足もまぁ~まぁきれいです、
しばらくして気が付いた 布団から出している足の親指の
先っちょに赤いモノが見える 「あれぇ 赤いなあ血やろか」
じいさんは「うん さっき シカ―ッとした」
身も一緒に切れたんやな くいこんだ爪で切りにくかったし
絆創膏を三重に貼り 「出る血もあるんやな」・・で終了